和式から洋式へのトイレリフォームの留意点

和式を洋式にトイレリフォームする理由はいろいろあります。実家の年老いた両親に楽に用を足してもらいたいというプレゼントの場合もあるでしょう。自分自身が高齢者になってしゃがむのが辛くなったとか、遊びに来る孫たちが和式トイレに戸惑うといったケースでリフォームを決断する人もいるでしょう。しかし、和式から洋式へのトイレリフォームは便器を購入すればすぐできるというものではありません。工事をする際に考えるべきチェックポイントがあります。

■工事期間と代替トイレ

和式便器の上に洋式スタイルの便器をかぶせるだけの簡易式トイレリフォームであれば床や壁を取り壊すといった必要はないので工事は短時間で完了します。しかし、きちんと工事をして本格的な洋式トイレにする場合は、それなりの工事費、工事期間が必要です。費用は財布と相談して決められますが、問題は工期です。なぜなら工事中は原則としてトイレを使えないからです。日常生活で欠かせないトイレが使えないストレスは結構大きいものがあります。高齢者の場合は年齢的な問題や病気が原因でトイレが近くなる傾向があります。
高齢になるにつれて夜間頻尿は増えていきます。親孝行のつもりでトイレリフォームをプレゼントするつもりでも、工事が長引けば作業期間中に想定外の負担を親にかけてしまう可能性もあります。家族に若い娘さんがいる場合は、自宅以外で用を足すのを恥ずかしがるケースもあります。意外に頭から抜けることがあるので、家族全員が安心して用が足せる別の場所のトイレを確保しておく算段が大切になります。

■トイレに電源があるかは重要なポイント

和式から洋式へのトイレリフォームは和式便器を撤去する作業から始まりますが、古いタイプは床面に固定されているので、床を解体しなければならないケースが多いです。次は水道工事業者の出番です。和式でも給水管や配水管が接続されていて、簡易便槽や下水管などにつながっている場合もありますが、その管をそのまま使えるとは限りません。和式と洋式では管の位置が異なっていたりしますし、トイレ内の水槽タンクの位置もずれていることがあるので、上水が適切に流れ込むルートと、汚水を漏れないように流し出すルートの二つを正確に接続する工事が必要になります。
そして、忘れがちなのが電源の確保です。レバーの押し下げによって物理的に排水する形式であれば電源は不要ですが、ウォシュレットの場合は基本的に電源が必要になります。トイレ内にコンセントがないならば電気配線工事がいりますし、場合によっては配線工事のために壁面を壊す作業が必要になることもあります。

■まとめ
和式から洋式にトイレリフォームする際には、思った以上に工事も工費もかかることがあります。洋式便座を購入すれば簡単に設置できると思う人がいるかもしれませんが、むしろ工事の工程設定や、必要な工事関係者の手配が大変なことがありますので、日ごろから情報を集め、トータル的に設置工事を請け負ってくれる専門業者を探しておくことが肝要です。

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